2011年2月28日月曜日

鹿児島 学習塾 WISE:
中学生・高校生向け 英・数・小論文 講座&宿題サポート
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今日のポイント (正の数・負の数)

小学校の計算で使ってきた数字は 0より大きい数 です。
例えば、3+5 とか 5×7 とかです。

0より大きい数を正の数といいます。
正の数は数字の前に+(プラス)をつけて表すこともあります。
また、数字の前に何もつけなくても正の数を表します。

例えば +7 も 7 も同じことを意味します。


0より小さい数を負の数といいます。
負の数は数字の前に-(マイナス)をつけて表します。
このマイナスは省略できません。
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2011年2月27日日曜日

数学が嫌いな人に共通する点

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数学が嫌いな人に共通する点

 数学が嫌いな人に共通する点は ”定義を認めないこと” です。


 数学とは
”皆で決めた特定の条件の下(=定義)で 論理的に解を導く 学問” です。

つまり 数学で あなたに求められていることは
その定義を使って、論理的に解を導くこと だけであり、
定義が正しいか正しくないか を証明する事ではありません。

(しかし、その定義が存在しているという事実は、 人間にとって役立っているからです。)



 数学が嫌いと言う方は、
どうも それら定義そのものに納得できていない方が多いようです。
そのため 話が進まない。
話が進まないから 解けない。
解けないから、更に嫌いになる
という悪循環に陥っているようです。

 そんな方に私はわざと質問します。
”鶏 と 卵。どっちが先に生れたの?” と。

 私の答えは どっちでもいい なのです。
どっちが先でも、美味しいチキン と エッグ を人間は享受できるのだから、と答えるのです。



 それと同じように
数学の定義が正しかろうが正しくなかろうが
そんなことは考えなくても、
その定義を使って 答えを導ければ良いのです。
それだけの学問なのです。 数学なんて。 哲学ではないのです。


 だから
・定義が正しいか正しくない とか
・定義に納得できない とか
は悩まないで、

1.先ずは定義を覚える
2.その定義を正しく使う
ことだけに専念してください。

そうするだけで 数学は面白いように成績が上る科目に早代わりします。

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