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・今日のポイント(正負の数の掛け算)
中学1年生から 負の数の掛け算を学びます。
ここで悩むと 数学が嫌いになります。
ゆっくりでいいので、確実に覚えましょう。
さて、
正の数 と 正の数 をかければ 答えは 正の数 になります。
例えば、 5 × 3 = 15 ですので、成り立っている事が分かります。
次に
正の数 と 負の数 をかければ、答えは 負の数 になります。
例えば、 5 × (-2) = -10 ですので、負の数になったことが分かります。
負の数 と 正の数 をかけても、答えは 負の数 になります。
例えば、 -5 × 2 = -10 ですので、負の数になったことが分かります。
では
負の数 と 負の数 をかけたら どうなるでしょうか?
実は 正の数になります。
例えば、 -5 × (-2) を考えて見ましょう。
これは数直線を実際に書くと分かります。
-5 に -2 をかけることによって、 数直線状で進む向きが反対になる
ことがわかります。
結果、正の値になりますね。
ここで 大切なことは
掛け算においては
マイナスの個数 が 奇数(1・3・5・・・)個 であれば、答えは 負の数(マイナス)
マイナスの個数 が 偶数(2・4・5・・・)個 または 0個であれば、答えは 正の数(プラス)
になる という結果を覚えておくことです。
これは 一生使うルールですので、早めに覚えて下さいね。
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2011年3月22日火曜日
2011年3月4日金曜日
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・今日のポイント(単項式 と 多項式)
単項式:数や文字をかけ合わせてできた(1つの項だけの)式
多項式:単項式の四則演算として表される式
例:
① 2a
② 2ax + 3byz
③ 5
④ 5ax3 - 4by2 + 7
単項式は ①と③
多項式は ②と④
(単項式の)次数:かけ合わされている文字の個数。①では 1 (aが1つだけ)
(多項式の)次数:多項式の中の単項式の次数のうち、最大の次数のこと。
②では 3 (3byz のうち byz という3文字のこと)
④では 4 (ax3 を展開して、a・x・x・x という4文字のこと)
定数項:次数が0である項。(文字を含んでいない項のこと)
③では 5
④では 7
定義なので 疑問を持たずに ルールとして理解すること。
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・今日のポイント(単項式 と 多項式)
単項式:数や文字をかけ合わせてできた(1つの項だけの)式
多項式:単項式の四則演算として表される式
例:
① 2a
② 2ax + 3byz
③ 5
④ 5ax3 - 4by2 + 7
単項式は ①と③
多項式は ②と④
(単項式の)次数:かけ合わされている文字の個数。①では 1 (aが1つだけ)
(多項式の)次数:多項式の中の単項式の次数のうち、最大の次数のこと。
②では 3 (3byz のうち byz という3文字のこと)
④では 4 (ax3 を展開して、a・x・x・x という4文字のこと)
定数項:次数が0である項。(文字を含んでいない項のこと)
③では 5
④では 7
定義なので 疑問を持たずに ルールとして理解すること。
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ラベル:
中学 数学1年 公式
2011年3月3日木曜日
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・今日のポイント (正の数・負の数)
問題文: 10 から -3 を 引きなさい。
: 10 - (-3)
日本語の通り、 問題文を 数式に変更します。
その時に、+-× ÷ の四則演算の位置が入れ替わるので 注意が必要です。
数学が苦手な方は特に、
全ての数字にカッコをつけながら 問題文を数式に入れ替えていくと分かりやすくなります。
例文で言うと、
: (10) - (-3)
とすれば良いです。
そして 次にカッコを取り外しますが、
ここで 注意が必要です。
算術式のルール
四則演算(+- × ÷ )は2つ連続しない
だから
そのままカッコを外すと
: 10 - -3
となり、 -が連続すると言う 算術式のルール違反になります。
そこで カッコを取り外すルールを覚えましょう。
次の例をご覧下さい。
①5+(+3) => 5+( 3) => 5+3 = 8
②5-(+3) => 5-( 3) => 5-3 = 8
前回 +3 は +をつけなくていいことを学習しました。
ですので、 +3 の箇所を 3 と書き換えたのが2番目の項です。
そうすると、①と②は カッコを外しても問題ありません。
更に、次の例を考えて見ましょう。
③5+(-3) => ?
④5-(-3) => ?
カッコの中に -がある例です。
③は ”5 と -3 を足しなさい” という問題です。
これは ”5 から 3 を引きなさい” と言い換えられます。
数式に置き換えてみると ”5 - 3” となります。
だから結局、
③5+(-3) => ②5-(+3) => 5-3 =>2
となります。
ですので、
プラス と マイナスが連続する時は 全体として マイナスになる
ということ を覚えましょう。
④は ”5 から -3 を引きなさい” という問題です。
”-3 を 引く” ということを考えて見ましょう。
負の数 の最初の難関です。
これは数直線を 使うと分かりやすいです。
引く とは 数直線で 基準より左側に進むこと です。
つまり、 基準5より 左に進むことを考えましょう。
但し、-3 左に進むと言う事は、
”右に3戻っていくことを意味する”
ことになります。
なぜなら、-がついているから 反対方向(この場合は右)に3進むのです。
ってことは 結局 最終的に 5-(-3) = 8 となり。
④5-(-3) = ①5+(+3) => 5+3 = 8
と言えます。
ですので、
マイナス と マイナスが連続する時は 全体として プラスになる
ということ を覚えましょう。
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・今日のポイント (正の数・負の数)
問題文: 10 から -3 を 引きなさい。
: 10 - (-3)
日本語の通り、 問題文を 数式に変更します。
その時に、+-× ÷ の四則演算の位置が入れ替わるので 注意が必要です。
数学が苦手な方は特に、
全ての数字にカッコをつけながら 問題文を数式に入れ替えていくと分かりやすくなります。
例文で言うと、
: (10) - (-3)
とすれば良いです。
そして 次にカッコを取り外しますが、
ここで 注意が必要です。
算術式のルール
四則演算(+- × ÷ )は2つ連続しない
だから
そのままカッコを外すと
: 10 - -3
となり、 -が連続すると言う 算術式のルール違反になります。
そこで カッコを取り外すルールを覚えましょう。
次の例をご覧下さい。
①5+(+3) => 5+( 3) => 5+3 = 8
②5-(+3) => 5-( 3) => 5-3 = 8
前回 +3 は +をつけなくていいことを学習しました。
ですので、 +3 の箇所を 3 と書き換えたのが2番目の項です。
そうすると、①と②は カッコを外しても問題ありません。
更に、次の例を考えて見ましょう。
③5+(-3) => ?
④5-(-3) => ?
カッコの中に -がある例です。
③は ”5 と -3 を足しなさい” という問題です。
これは ”5 から 3 を引きなさい” と言い換えられます。
数式に置き換えてみると ”5 - 3” となります。
だから結局、
③5+(-3) => ②5-(+3) => 5-3 =>2
となります。
ですので、
プラス と マイナスが連続する時は 全体として マイナスになる
ということ を覚えましょう。
④は ”5 から -3 を引きなさい” という問題です。
”-3 を 引く” ということを考えて見ましょう。
負の数 の最初の難関です。
これは数直線を 使うと分かりやすいです。
引く とは 数直線で 基準より左側に進むこと です。
つまり、 基準5より 左に進むことを考えましょう。
但し、-3 左に進むと言う事は、
”右に3戻っていくことを意味する”
ことになります。
なぜなら、-がついているから 反対方向(この場合は右)に3進むのです。
ってことは 結局 最終的に 5-(-3) = 8 となり。
④5-(-3) = ①5+(+3) => 5+3 = 8
と言えます。
ですので、
マイナス と マイナスが連続する時は 全体として プラスになる
ということ を覚えましょう。
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ラベル:
中学 数学1年 公式
2011年3月1日火曜日
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・今日の問題 (正の数・負の数)
あなたは カードゲーム をしています。
あなたの現在のHPは 50 です。
問題1.
敵の攻撃を受けて、 22のダメージを受けました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
問題2.
敵の攻撃を受けて、 更に24のダメージを受けました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
問題3.
回復する為に 薬草を使いました。その結果37回復しました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
答え
問題1. 50-22 => 28
問題2. 28-24 => 4
問題3. 4+37 => 41
解法のポイント:
文章を読んで、増えるのか 減るのか をきちんと+、-で表現できること。
例:ダメージを受ける => HPが減る ということ => マイナス
:回復する => HPが増える ということ => プラス
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あなたは カードゲーム をしています。
あなたの現在のHPは 50 です。
問題1.
敵の攻撃を受けて、 22のダメージを受けました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
問題2.
敵の攻撃を受けて、 更に24のダメージを受けました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
問題3.
回復する為に 薬草を使いました。その結果37回復しました。
あなたの残りのHPは いくらですか?
答え
問題1. 50-22 => 28
問題2. 28-24 => 4
問題3. 4+37 => 41
解法のポイント:
文章を読んで、増えるのか 減るのか をきちんと+、-で表現できること。
例:ダメージを受ける => HPが減る ということ => マイナス
:回復する => HPが増える ということ => プラス
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中学 数学1年 基本問題
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