鹿児島 学習塾 WISE:
中学生・高校生向け 英・数・小論文 講座&宿題サポート
http://www.wise.web-studies.info/
========================================================
・今日のポイント(a + √b の整数部分と小数部分)
2 √2 -1 の整数部分を α、小数部分を β としたときに
α2 + β2 の値を求めよ。
ゆっくり解:
a + √b の整数部分と小数部分 という種の問題は
解き方を知らないと解けない。
(おそらく初見では解き方に気付かない)
2 √2 -1 の整数部分を α、小数部分を β としたときとは
2 √2 -1 = α + β と表現できるという意味である。
√2 ≒ 1.414・・・より
2 < 2√2 < 3
(※ 1 < √2 < 2 => 2 < 2√2 < 4 と引っかかりやすいので気をつけるように。
引っかかってしまうと、整数の候補が2つできてしまう。)
よって
1 < 2√2 - 1 < 2
である。つまり、
α + β は、1より大きく、2より小さい!
従って、整数部分 α = 1 である。
2 √2 -1 = α + β より
2 √2 -1 = 1 + β
β = 2 √2 -1 - 1
β = 2 √2 -2
よって
α2 + β2
= (1)2 + (2 √2 -2)2
= 1 + (8 -8 √2 + 4)
= 13 -8 √2
上記のように、
α と β を不等式を使って求め、求めた値を整理する
という手順を覚えよう!
========================================================
鹿児島 学習塾 WISE:
http://www.wise.web-studies.info/
0 件のコメント:
コメントを投稿