2012年10月2日火曜日

単語覚えのコツ

鹿児島 学習塾 WISE:
中学生・高校生向け 英・数・小論文 講座&宿題サポート
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今日のポイント(単語覚えのコツ)

 英語の勉強にあたっては、
知らない単語が出てくることが当たり前です。

 英語学習で大切なことは
どれくらい英単語を覚えているか ということです。
英単語をどれくらい覚えてるかが 英語能力の6割程度を占めていると思います。

 そのため、
辞典を使って 知らない単語を自分で調べて覚える
という癖を身につけることが大切になります。




 辞書で調べるという行為は面倒ですが、
この面倒な行為をするということが、記憶力アップに大切なので
面倒と分かっていても、辞書で調べることは日課にしてください。


 しかし
ただ単に辞書で調べればいいということではありません。
1つの単語を覚えるにあたり、
ついでに もっと覚える癖をつけることが 英語能力アップに役立つのです。



 具体的に
例えば、means という単語が学校の教科書に出てきたと仮定しましょう。

 まずは means を辞書で調べます。
すると
【方法,手段】 という mean (名詞) の複数形の意味 であることが分かりました。

 しかし それだけではなく
【・・・を意味する】 という 動詞 の意味 もあることが分かります。

 このように①1つの英単語であっても 複数の意味を持っている ことがよくあるので、
辞書で調べる際には、 できるだけ多くの意味をまとめて覚える癖をつけましょう。



 また、英単語を調べてもその英単語の意味だけをノートに書いてはいけません。
②英語辞書には、その英単語の用例文が記されていますので、
ノートには その用例文を記載してください。(ノートには例文の訳も書いたほうがいいですね。)



 そうすることで 1回の辞書引きで、1つの文例を覚えることになります。
文例には その単語を使った慣用句も記載されていることが多いので
1つの単語だけを覚えるよりも、もっとたくさんの英文に触れるので、効率よく勉強できます。




 ※ 英単語の意味しか載っていない英語辞典は買い換えてください。
   普通の辞書には必ず用例があります。
   500円くらいのポケット辞書には用例が少ないかもしれませんので、
   おすすめではありません。

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