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・難関中学の受験問題にチャレンジ 数学05(1)
出題元 : 2013年神戸女学院中学部 入試問題
http://mainichi.jp/sp/kaitou/
問5
図のように一辺の長さが1cmの正六角形ABCDEFがあります。
この正六角形の辺上を点Pは1秒ごとに1cm→2cm→1cm→2cm→…と左回りに、
点Qは1秒ごとに1cm→2cm→3cm→2cm→1cm→2cm→…と右回りに
速さを規則的に変えながら、頂点Aから同時に移動を始めます。
つまり、
1秒後には点Pは頂点B、点Qは頂点F上にあり、
2秒後には、点P、Qが頂点Dで初めて出会うことになります。
(1)点P、Qが2回目に頂点上で出会うのは出発してから何秒後ですか。
また、出会うのはどの頂点上ですか。
解説
点Pの軌跡を赤色、点Qの軌跡を緑色で表したら、次のグラフを作れる。
グラフより
点P、Qが2回目に頂点上で出会うのは出発してから3.5秒後。
出会うのはどの頂点F上。
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