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・難関中学の受験問題にチャレンジ 数学06(2)
出題元 : 2013年神戸女学院中学部 入試問題
http://mainichi.jp/sp/kaitou/
問6
三角形ABCと三角形CDEは共に直角二等辺三角形であり、
影をつけた部分の面積は28cm2です。
また、点Fは辺CDを2:1の比に分ける点です。
(2)影をつけた部分の面積を求めなさい。
解説
※ 下記 解き方で問題を解くことはできるが、この解き方を小学生が知っているかは疑問である。
上図に下記のように補助線を加えてみる。
三角形GSOの面積を求めるには、
辺TOの長さ、 辺SBの長さが分かれば良い。よって それぞれ求めよう。
辺AG と 辺CD は 平行なので、
三角形AOG と 三角形COD の比率は 辺AG と 辺CD の長さと一致する。
よって
AG:CD = 14:8 = 7:4
また
辺BY=辺TO = 7/(7+4) × 11(辺BCの長さ) = 7 cm
また
辺DF:辺FC = 1:2 なので
辺GS:辺SA = 1:2 となる。 よって
辺GS = 1/3 × 14(辺AGの長さ) = 14/3 cm
よって
三角形GSO の面積 = 1 / 2 × 7 × 14/3 = 49 / 3
また
三角形BEG の面積 = 1 / 2 × 3 × 3 = 9 / 2
従って 求める面積は
49 / 3 - 9 / 2 = 98 / 6 - 27 / 6 = 71 / 6 cm2 =( 11 + 5/ 6 ) cm2
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